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病気の特徴と治療方法

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躁状態と鬱状態

躁うつ病とは、躁の状態とうつの状態が繰り返される病気なのです。人間は誰でも気分が高まることや、落ち込むことがあるでしょう。しかし躁うつ病の場合、自分の意志とは関係なく起こるのが特徴なのです。躁状態の時は気分が良い、ハイテンションや興奮する、さらには怒り出す、自分が偉くなったように感じる、注意力が散漫しやすい状態になるのです。激しい躁状態になると、ほとんど眠らず話し続け周囲の人に迷惑をかけることになるでしょう。高額な買い物をして多額の借金をしてしまうこともあるのです。失敗の可能性が高いことに手を出してしまう為、社会的信用を失い仕事も辞めざるおえない状況になることもあるので注意が必要です。鬱状態の時は一日中憂鬱な気分、全てに興味が沸かない、食欲減退、不眠などがあります。さらには無気力、疲れやすい、集中力がない、自分には価値がないと感じる、死にたくなるなどの状態になるのです。鬱病でもっとも気をつけなくてはいけないのが、自殺なのです。病院での治療により治すことのできる病気ですが、鬱病患者は先のことを考えられず最悪の行動をとってしまうことも多くあるので周りの人がしっかり見ていてあげる必要があるのです。

病気の原因

躁状態の時、周囲は病気だと気づきにくいと言えるでしょう。本人も自分が病気だということを自覚していないのが特徴です。自分の意見が正しいと思い込み家族の言う事を一切聞き入れなくなったり、傷つく言葉も平気で言うようになるでしょう。このような状態が病気を見抜くポイントとなるのです。躁うつ病になる原因は幾つかの事が考えられるでしょう。遺伝的な要因は大きいと言われているのです。もともと躁うつ病になりやすい体質の人が、ストレスの多い環境で育つことで病気が発症してしまうこともあるのです。愛情に恵まれずに育てられたり、虐待を受けて育ったことが関係している場合もあるでしょう。躁うつ病になりやすい人の特徴には真面目、几帳面、引っ込み思案、明るい、人付き合いが良いなどがあるのです。躁うつ病かなと感じたら病院で診てもらうようにしましょう。病院での治療には、薬物療法や心理療法を行うことが多いでしょう。薬でコントロールすることで、普通の生活をおくることができるのです。しかし病気を放置しておくと躁うつ病は繰り返され、大切なものを失ってしまうことになるでしょう。状態が良いからといって自己判断で病院に通うことを辞めてしまうのは危険なのです。しっかり完治するまで通い続けるようにしましょう。